リビング腰板の取付 | |
リビングのクロスが老朽化したので、貼り替えようと 思いましたが、古いクロスを剥がして下地処理する のが大変そうだったので、ペンキを塗ることにし、 同時に壁の一部(全長5m)に腰板を取付することに しました 画像は、既にペンキをクロスに2度塗りし、吉野杉の 腰板も取付た状況ですが、マウスオンにより施工前 の写真がご覧いただけます |
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幅約90mmの本実加工済杉板を、約60枚貼って いますが、画像ではわかり難いですね? マウスオンで少しはわかるかも? 油性ニスを2度塗りして完了です 暑い最中に施工したので、エアコンをかけっ放しで 作業しました 平成18年7月施工 |
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<腰板の塗り替え> 今年7月に施工したばかりの腰板なのに、早くも 「色が気に入らない」と、のたまいます・・妻が これで十分!と思ったものの、財務大臣の機嫌を 損ねて晩酌の量を減らされては堪りません・・・ やむを得ず再塗装することにあいなりました 元は、油性ニスのチークを2度塗りしていましたが、 今回は、少しダーク系のオールナットです 先ずは、サンディングですが、自分で塗った部分の 刷毛ムラが気になるとみえ、妻も手伝ってくれました 「色が気に入らない」は口実で、実は、刷毛ムラを 消したかっただけなのでは?? で、今回は私だけで塗る破目に・・・サンディングも しながら結局4回塗りましたので、もうコテコテに 近い状態です。それでもその上からつや消しを塗り、 ようやく妻の満足する色になったようです。と、言う よりか・・あきらめてくれたという方が正しいかも? 平成18年11月塗替 |
![]() 塗り替え完了画像(クリックで拡大します) |
トイレクロス壁の塗装 | |
我家の室内壁は、大半が化粧合板なのですが、リビングとトイレの壁はクロス張りです。 リビングの壁は、上↑でご紹介したように、腰板を取付するとともにクロスも塗装していたのですが、トイレの壁は手つかずの 状態だったため、ようやく今回、トイレのクロスにも塗装を施すことにしました。 画像は、壁の清掃や窓等の養生が済み、塗る直前に撮ったものです。 |
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狭い空間での塗装はやりにくかったのですが、なんとか塗装が完了しました。 同系色で塗ったため、画像ではわかり難いのですが、随分明るくなりました。 塗料には、浴室、室内壁用の水性ペンキ(バニラホワイト)を用い、2度塗りしています。 ビニルクロス表面には模様も入っているのですが、画像では全くわかりませんね。 |
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1階トイレは、窓から下には画像のようにタイルが貼られていますので、塗る面積も少なく、 比較的短時間で塗ることができましたが・・・ |
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2階トイレは、ご覧のとおり全面ビニルクロス張りですので、面積も広く、足腰への負担も大きいため、 1階の倍近く時間がかかりました。 平成19年11月8日施工 |
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椅子修理 | |
椅子修理のタイトルを付けましたが、椅子にしては脚がめちゃ細すぎますよね?ミニテーブル?? 天板、いやっ座板には、パイン集成材の18mm厚を用い、 ボーズ面取りしています 幕板および脚状の部材には1×4材を用い、幕板相互は、 ダボにより接いでいます さて、いったい何を作ろうとしているのでしょうかっ? 座面寸法 W:380 D:310 H:95mm |
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裏面はこんな風になっています 幕板の各コーナーに、脚状の細い材をビス留めしています 座板は、幕板に深穴を開け、ビス留めしています |
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ようやく全貌を現しました そうです!鏡台の椅子の修理 でした 元々の座面は、スポンジを布で覆ったものだったのですが、 30年以上使用していたうえに、猫が爪でひっかいたため、 見るも無惨な姿になっていました そのため、妻から修理指示のあったのは、もう何年も前のことでした でも、私が使用することはないし、目にもとまらない物なので 放置したままになっていました ようやく修理する気分になったため、元の座面を撤去、即廃棄し、新しく座面のみ製作したものです 平成18年10月19日施工 |
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座面を取り外した椅子内部の状況です 元の座面は蝶番で手前に開くようになっていましたが、今回は座面を持ち上げることにより、内部に物を収納できるようにしました もっとも、妻は、何も入れないので、固定式でいいと、申しましたが、それではおもしろくないので、あえて取り外し可能な座面にしました 脚状のものを4隅に配置したのは、座面がガタつかないようにするためのもので、荷重は全くかからないので細い材にしています ただ、椅子本体は9mm厚の合板、一方今回の座面に使用した幕板は1×4材なので19mm厚・・・ そのまま脚状のものを取付たのでは、隙間が開きガタつくため、マウスオン画像のように、脚状の2面を10mmずつ切り 欠いています |
![]() ロールオーバー画像 |
椅子本体に座面を挿入している状況です 各コーナーに、脚状の部材がぴったり接触していますので、座面のガタつきは全くありません むしろぴったりしすぎて取り外しが困難かも? でも、いいんです!どっちみち使われることのない収納部なんですから 後は、塗装して完成ですが、妻「大きく色が変わるとおかしい」と、塗装技術のない私に無理難題をのたまいます だから・・・塗装しても色を合わすのは至難なため、当分このままにしておきます どうせ私の目にはとまらない物ですから マウスオン画像は、椅子本体と座面の接合状況です |
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植木鉢ラックの作製 | |
花好きの妻が、次々鉢を増やすので、狭い我家の敷地内だけでは到底置ききれません このため、 なんと、公道の側溝(溝蓋だけ私有品)上部までご覧のように鉢だらけです もっとも、ご近所の多くもそうしているため、さらに鉢を増やしたいと言う妻の要望で、この側溝上部に置く植木鉢ラックを 作製することにしたものです |
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紹介するほどの製作過程でもありませんので、いきなり躯体の完成画像です 脚部には、SPF2×4材を、他は、1×4材を用い、ステンレスビスだけで組んだ極簡単なものです 心配した強度も、現状では私が腰掛けてもなんともないくらいしっかりしていますが、 SPF材ですので耐久性はあまり期待できません でも、なにしろ道端に置くものですから、あまり頑丈にすると フェンスを乗り越える踏み台にされる恐れもありますので・・・この程度のもので妥協しました |
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それでも、少しでも安定度を増すようにと、前脚を少しだけ (約10度)傾斜させています |
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防虫防腐剤として、水性ガーデン用ステインのウォルナットを2度塗りして完成です W:900 D:450 H:550mm 平成19年2月24日作製 |
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完成した植木鉢ラックを設置した状況です 道路の傾斜に合わせ、高さ調整用に、左右の脚で厚みの 異なるレンガを敷いています たくさんの鉢も、側溝上部だけの占有で、今のところ収まっています |
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植木鉢ラック2台目作製 | |
2月に作製した植木鉢ラックで、しばらくは満足していた妻ですが、その後も鉢は増え続け、「もう1台欲しい」と言うので、やむを得ず同様のものをまた作製しました 2台目は、本来ならめちゃ簡単なはずなのですが、1台目を作る際、図面も書かずに作製していたため、1台目の現物を横に置き、各部の寸法を測りながらの作業でした 幅が70mm狭いだけで、デザイン、使用材料等は1台目と 全く同じです(1台目のラックは、すぐ上↑にあります) 2台目のサイズ W:830 D:450 H:550mm |
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1台目と2台目を並べた状況ですが、1台目は、棚板下部に後で補強材を入れましたが、2台目は棚板の横への突き出し幅を少し長くすることにより、補強材は省略しました |
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2台目の植木鉢ラックに、防虫防腐剤のステインを2回塗り、1台目の左横に設置した状況です ラック2台を設置し、側溝上の鉢が増えた分、敷地内の鉢は当然減り、整然となったはずなのですが?・・・我家の狭い敷地内には、まだまだ鉢があふれかえっています・・・ 一体全体いつになったら、妻は鉢を増やすのをあきらめるのでしょう? 平成19年4月9日作製 |
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カラーボックス用扉の作製 | |
洗面所兼脱衣所の壁に、タオル収納用として、市販のカラーボックスを取付したのは一昨年のことでした 画像のように、何の変哲も無いボックスにタオルを入れているだけのものだったため、これに扉を設けようとするものです ちなみに右側の棚は、シナ合板で作った自作品です |
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(参考画像) カラーボックスの固定は、胴縁に付けたL型金物により、 カラーボックスのフレームを固定(計4箇所)していますので、 結構頑丈に付いています |
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で、画像のような扉を作りました。框にはSPF1×4材の挽き割ったものを用い、留め加工と、
銀杏面取りしています 鏡板には、ペンキを塗るのでなんでもいいだろうと・・有り合わせのラワンベニヤ4mm厚を溝に入れています 扉は出来上がったのですが・・・実はこれ、大阪の自宅用なんです。寸法だけ測って帰省し、実家で作製したので、カラーボックスの現物がありません このため、合わせてみる訳にもいかず、この日(平成19年3月16日)以降、自宅に帰るまでの間、作業を進めることができませんでした 扉1枚の概寸 W:270 H:405 厚み:19mm |
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留め切りした框は、いも接ぎしたものを、ビス補強したので、ビス穴を今回初めてダボで埋めてみました 通常のダボは、木口が表面になりますが、これはダボ作製錐で作ったダボを用いていますので、材と同じ面を表面にすることができるため、目立ち難いですね? もっとも、木端にできた穴を埋めるのでダボも木端で作るべきでしたが、今回の塗装にはペンキを用いますので、あまり影響はありません |
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画像はビス穴埋めに用いた錐ですが、上の錐でビスの下穴を開け、ビス留めした後、下の錐で作製したダボを ビス穴に埋め込みます。これはΦ8mm用のものです |
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扉が完成してから10日後、自宅に帰るとすぐにカラーボックスに扉を合わせてみたところ・・・なんと・・・適度な クリアランスもあり、ぴったりでした 帰省前に採寸していたサイズより各辺とも約2mm小さく作ったのが、よかったようです。 これなら後は、ペンキを塗り、蝶番を固定するだけで済みそうなので一安心です(ほっ) |
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で、水性ペンキ(ホワイト)を4度塗りし、完成しました 鏡板に用いたラワンベニヤのささくれを心配していましたが、1回目の塗装後サンディングしたので、表面のざらつきもあまり気になりません 平成19年3月29日施工 |
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でも、壁にボックスなんか付けると邪魔になるのでは?と、 思われますよね? でも大丈夫っ!このカラーボックスの取付位置は、画像のように洗濯機の上部なんです ただ、いくら洗濯機上部とはいえ、頭を打つことのない奥行きは・・・もちろん取付高さにもよりますが、通常の場合、このカラーボックスの奥行き、約280mmが限度だと思います ちなみに、右側の棚の奥行きは、すぐ横にある洗面化粧台に合わせて作製しています |
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