トリマー収納ボックス | |
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画像は、完成したトリマー収納ボックスです 収納ボックスと言っても単なる箱ですが、軽量化を目的としてフタを除く全ての面(底面を含む5面)を框組構造にしたので、私的には結構手間をかけたつもりです 框の継手はダボ+ボンド、持ち手はビス+ボンドで接着しています 今のところ無塗装です 概寸 W:190 D:330 H:150mm 平成20年8月12日作製 |
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これまでは、画像のように、購入時に入っていた外箱にそのまま入れていました |
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トリマーに限らず、電動工具等の外箱は、目一杯小さくしているため、トリマーも窮屈そうですよね?このため、ダンボールに代わる木製の箱を作ることにしたものです |
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加工の終わった収納ボックス構成部材です 框には1×4材を25mm幅に挽き割ったものを、鏡板には底板に5.5mm厚、側板には4.0mm厚のいずれもラワンベニヤを用いています 鏡板を入れる全ての溝を掘り、面取りやダボ穴開けも終わった状況です 溝掘りには、6mmと5mmのエンドミルを用いましたが、サクサク削ることができました。SPF材には高価なスパイラルビットを用いなくてもエンドミルで十分ですねっ |
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で、本組の終了した状況です 仮組前に、全ての溝掘りと面取りをしてしまったので、掘らなくてもいい箇所に溝を掘ったり、面取りしている箇所もあり、猛省していますが、まずまずの出来栄えだと思います(いつもどおりの自己満足です) |
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2バイ材で作った持ち手と、フタを作製し、完成です フタは、5.5mm厚のシナ合板を単純に被せる構造にしました |
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トリマーも余裕で収まるようになりました |
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収納庫内への収納状況です |
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フタを設けたことにより、上部に物をのせられるようになったので、狭い収納庫内をほんのわずかですが、有効に使えるようにもなりました |
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ダボ切りのこ | |
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画像は、またまたのほほんさんのアイデアをそっくり頂戴し、作製した「ダボ切りのこ」です 持ち手にはSPF2×4材を用い、中をくり抜いてみましたが意味は全くありません のこ刃には使い古しの8寸目を用いていますが、ディスクグラインダーで驚くほど簡単に切断できました(一気切りです) 切断口の研磨や、裏面のあさり取りはベンチグラインダーで行いましたが、あさり取りは、本当は砥石やハンドやすりでシコシコ削り取った方がベターだと思います。理由は、削り過ぎてしまう恐れが強いからです。現に私は少し削り過ぎてしまいました のこ刃と持ち手の接着も、お手本どおり瞬間接着剤を用いましたが、強固に接着することができました のこ刃寸法は60×150mmで、のこ刃の突き出し長さもご忠言どおり約15mmにしています 今のところ無塗装です 平成21年5月11日作製 |
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のほほんさんオリジナルとの相違点は、画像ではわかり難いのですが、のこ刃を「押し切り」方向に貼り付けた点です・・・たぶん 深い意味は全くありません。持ち手の形状がハンドサンダーに近いので押し切りにしてみただけのことで、特にメリットもデメリットもないと思います |
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早速使ってみました。作業台のビス穴に埋め込んだΦ8mmのダボを切断中の状況です |
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切断が終わりました。作業台を全く傷付けることもなく、出っ張りもほんのわずかでおさまっています 今回もまた、のほほんさんのアイデアに感服いたしました 本当にありがとうございました |
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