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その他のDIYー3

ワゴンリニューアル

キッチンワゴンのリニューアルが完了した状況ですが、実使用場所とは異なる所で撮っています

(W:635  D:435  H:700)








                      平成20年8月1日施工
リニューアル後のワゴン

画像は、リニューアル前の状況ですが、今年4月に製作した
キッチンワゴンのお手本になった既製品です

20年以上使用しているため、いかにメラミン樹脂天板とはいえ、相当くたびれていますが、それ以外の部分はしっかりしているため、捨てるのはもったいないのでリニューアルすることにしたものです
リニューアル前のワゴン
(リニューアル内容)

天板にはタイルを貼るので、裏面に5.5mm厚の合板を貼り付けるとともに桟木を付け、補強しました

また、持ち手も片方を切断し、一方だけにしています。いずれも今風のワゴンへの変身?を期待してのものです
天板裏面の補強状況

タイル枠には前回同様シナ合板を用いましたが、今回は5.5mm厚のもので作っています

天板はメラミン樹脂なので接着強度を心配していましたが、通常の木工ボンドで問題なくくっついてくれ一安心です

画像は、ワゴン全体をサンディング後、クリアニスのつや有り1回と、つや消し1回の塗装が完了した状況です

(メラミン樹脂の下部棚板は塗装してません)
塗装完了&タイル枠の状況

天板へのタイル貼り付けは前回経験済なので、比較的簡単に施工できましたが、問題はこのくそ暑さとの戦いでした

目地材の乾燥がめちゃ早くて少々あせってしまいました。この時期は水の量を少し多くした方がよさそうですねっ

でも、目地材の充填が終わってから、ラップを被せ24時間放置しておいたので、ひび割れや、ピンホールの発生はまぬかれることができました
タイルの施工状況

キャスターも取替、リニューアル完了です。新品同様?になりました

既製品とはいえ、これだけ手を加えると自作品同様の愛着が湧いてきますが、娘宅へもらわれていく予定です
ワゴンリニューアル完了

台所用混合水栓取替

画像は、10数年前に業者に取替してもらった混合栓ですが、吐水時に吐水口以外の部分から水漏れするようになりました

きっと内部のカートリッジを交換すると直ると思うのですが、古いのでレバーを下げて水を出す「下げ吐水」タイプだったため、この際、現在の標準である「上げ吐水」タイプに取替することにしたものです
取替前の水栓
取替前の水栓

配管の状況です。水栓付属のパイプが短かったのか?フレキパイプをつないでいるため美観もイマイチです
シンク裏面の配管状況

ホーロー製シンク裏面の水栓取付部の状況ですが、取付穴周辺や固定用ナット、ネジ部もかなり錆びています

錆びているためわかり難いのですが、器具全体がこのような全ねじタイプの固定方法は、古い水栓にしか用いられていませんねっ
水栓取付部の状況

当初、右側のパイプレンチだけで固定用ナットをゆるめようとしたのですが、スペースが無くうまくナットをつかめないため、急遽左側の専用工具をHCで買ってきました(約1,500円)

ところが・・・錆びているうえ水栓本体が一緒に回る共マイ状態になり、ナットをゆるめられません
専用工具とパイプレンチ

専用工具を使ってもナットをゆるめられないとなると、本来ならパニックにおちいるところですが・・・でも、これは想定内だったため、即、ナットを切断することに頭を切替することができました

ナットは鋳物製?のようで硬かったのですが、先ずドリルで小さい穴を開け、だんだん大きいビットに変え、一箇所切断すると、後はニッパーで画像のように簡単に折り取ることができました

それにしても、専用工具代がもったいないぃ〜〜っ
切断したナット

既設水栓の取り外しが終了した状況です
既設水栓の取り外しが終わった状況

ネットショップで購入したワンホールタイプのシングルレバー混合栓(TOTO製TKJ31UF3R)です

施工説明書や固定用ナット締め付け工具(左端)も付属しています

これは、安いので下部から締め付けるタイプですが、最近の主流は、もぐらなくても上部から締め付けできるタイプですねっ
購入した混合水栓

古い水栓の取り外しはやや面倒ですが、新しい水栓を取り付けるのはめちゃ簡単です。特殊な工具は一切必要ありません

で、水栓本体の取付が完了した状況です






                      平成20年8月29日施工 
取替後の水栓
新しい混合水栓の取付が完了した状況

止水栓に、付属の逆止弁付ソケットを付けた後、少し長めのホースを接続して完了です

役立たなかった工具代を含めても約13,000円で取替完了です
給水、給湯ホースの状況

水栓固定部裏面の状況です。全ねじタイプではないので、もしまた取替するようなことがあっても簡単だと思います
新水栓の取付部

洗面所リニューアル
ビフォー(洗面台)
取替前の洗面台

リニューアル前の洗面所の状況です。幅60cmの洗面台が設置されていました
アフター(洗面台)
洗面台取替完了
リニューアルの完了した状況です。洗面台を幅75cmの洗面化粧台に取替しました
ビフォー(洗濯機パン)
既設洗濯機防水パン

洗面所の横幅は約150cmしかない所に、64cm×80cmの洗濯機防水パンが設置されていたので、このままでは幅75cmの洗面台を設置することはできません
アフター(洗濯機パン)
洗濯機パン取替後の状況

そこで、洗濯機防水パンを64cm×64cmのものに取替することによりスペースを確保しました。洗濯機と洗面台の間隔は、リニューアル前とあまり変わりません

画像は、既設洗濯機パンを撤去後、床のクッションカーペット張替えと、ビニルクロス壁への塗装が完了した状況です
洗濯機防水パン設置前の状況

新しい洗濯機パンを設置した状況ですが、排水トラップは、再利用できたのでパン取替は意外と簡単でした
新しい洗濯機防水パン

洗面化粧台に付属の給排水部材です

施工説明書も付いています
洗面台付属の給排水部材

シャワー混合水栓を、事前に洗面台に取り付けした状況です

そうそう、台所の混合水栓取替(↑)の際、せっかく購入したのに全く役立たなかった専用工具(↓)ですが、今回はめちゃ役立ちました。やっぱり先見の明があるでしょ?(笑)

混合水栓専用工具
シャワー混合水栓の取り付け完了

洗面化粧台の取り付けは簡単でした。止水栓の脱着は伴いますが、パイプレンチとモンキーレンチがあれば問題ありません

洗面台と壁のわずかな隙間はコーキングしています



                 平成20年11月14日施工完了



(参考)
リニューアルに伴い撤去した洗面化粧台、防水パン、フロアカーペット等は、産業廃棄物処理会社に持込ましたが、処理代金は2,100円でした
シャンプー洗面台設置完了


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